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新しいWindows環境の教室では、コンピュータの設定が勝手に変更されたり、新たにファイルが保存されたりしても、コンピュータの終了のたびに全て消去され、次の起動の時には基本設定の状態に戻るという「ハードディスク復元」の仕組みが導入されます。これによって、学生用コンピュータのセキュリティが向上し、むやみな“マイ・コkンピュータ化”を防止できます。
今年度は、センターの半分のみの更新になるため、来年度の第二期更新の時まではセンターの半分がWindows(XP)環境、半分がMacintosh(OS9)環境となります。
●ユニークな教室を目指す!
学生ブースの数は、各教室共に増える予定です。教室内については、たくさんのコンピュータに圧倒されない
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ためにも、今回、“各教室毎に特徴を持たせる”という方向で一工夫をする予定です。
まず、学生用の机については、これまでの白が基調のものから、木目のものなどへと変更されます。また、カーペットや椅子、ブラインドの色にも変化をつけ、工夫を懲らすことによって、コンピュータからのテクノ・ストレスを軽減し、なおかつ、語学に対する学習意欲を刺激するような、ユニークな教室作りができないものかと思っています。具体的な教室内装については、語学センター委員会で検討していきます。
今回のリプレイスによって特に、コンピュータファイルの保存や音声の録音をするCD-RやMDなどの新しい記憶媒体が使用可能になるので、自宅学習との互換もとり易くなり、より快適な学習環境になることでしょう。どうぞご期待ください。 |