広島市立大学語学センター Newsletter No.20 (2004.2.12) |
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−市大発、英語集中プログラムが広島市民の生涯学習へ− |
市民交流プラザのインテンシブご担当の伊藤隆宣さんに、現場の様子を伺いました。「とにかく受講者の学習意欲がすごいですね。キャリアアップを目指す方、退職後に何かしたかったという方、何でもいいから学び始めたかったという方、子供が受験なので自分も勉強をしてがんばりたい、と始めた方。目的は様々ですが、プログラムに納得の声をいただいており、英語を勉強したい人の本格的な生涯学習の場になっているなと実感しています。」
「私も第一回コースに参加しました。受講後のTOEICスコアが受講前に比べて130点プラス。『もう10点稼げたら年齢の丁度倍に』などと言いつつ、内心ニンマリでした。その後、サポーターとしてお世話をしながら通算一年間の学習で、累計200点もアップすることができました。この優れた『マン・マシン対話型』の学習プログラムに出会い、今その教材の作成を、語学センターで手伝わせていただけることを嬉しく思っています。」 袋町でのプログラムは、大学で実施されているプログラムとは異なり、田中さんのコメントにもあるように、修了者による受講一般に関するサポート体制、受講生同士の交流の場としての掲示板の設置や交流会の実施等、使いやすいプログラムに向けての様々な工夫がなされています。受講前と後にTOEICの受験が義務づけられていますが、それは袋町の受講者も本学語学センターで受験することになっています。そのためTOEIC団体受験の際には、本学の学生に混じって試験に取り組む社会人の方々の姿も見られ、一層、賑わいが増しています。 |
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外務省海外安全ホームページ ![]()
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イラン南東部大地震被災者 平和文化センター国際交流・協力課では、イラン南東部大地震被災者救援市民募金を受け付けています。語学センターでも、微力ながらこの募金に協力できればと、自習室カウンターに募金の箱を設けました。2月26日(木)まで受け付けし、責任を持って、平和文化センターにお届けいたしますので、皆さんのご協力をお待ちしております。募金報告は自習室カウンターに掲示します。
SARS、鳥インフルエンザに厳重注意! 昨今、SARS、鳥インフルエンザについての報道が絶えません。留学等で海外渡航予定の人は、事態を軽視せず、外務省やWHOのホームページ等で信頼できる最新の情報を収集し、安全な渡航を心掛けてください。 |
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