広島市立大学語学センター Newsletter No.16 (2002.8.1)

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 ここでは、これまで自習室でよく質問のあったものや役立つポイントなどを紹介していきたいと思います。 
 第一回目はMicrosoft Word 98(Macintosh用)を使用して作成した、レポートや卒論などの文書の「保存」についての説明です。

 文書を作成するにあたって、文体を整えたり、グラフを挿入したりするテクニックを学ぶのも大切ですが、一番重要なのは「保存」する作業を怠らないことです。
 下の図1、2を見ながら、保存の方法を学びましょう。

1.Microsoft Wordを開いた状態でメニューバーの「ファイル」から「保存(図1の○の中)」を選択します。

2.保存設定の画面(図2)で、ファイルをどこに保存するか「保存先(図2の○を参照)」を選択します。例えばフロッピーに保存する場合は自分の入れたフロッピーを選択。保存先を選択したら、保存するファイルに名前をつけて(既につけてある場合はそのまま)、右下の「保存」をクリック。

これで、保存ができました。が、いつ起こるかわからないトラブル(フロッピーが壊れたり、突然コンピュータがフリーズしてしまったり)に泣かないために、必ずバックアップを別の場所(違うフロッピーや、学内サーバに置いてある個人用フォルダなど)に取るようにしましょう!

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