よくわかる、TOEFL テスト情報
「Bulletin(後述)が英語なので、情報が把握しにくい」「TOEFLのスコアが必要なのだけれど、どうプランして良いかわからない」「TOEFLには2種類あるらしい」など、全体像を掴みにくいTOEFL。そこで、今回のNewsletterでは、このTOEFLの情報をまとめてみることにしました。この情報をまとめるにあたって、国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部(注)九州オフィスの西村明夫さんにご協力いただき、一部、ご寄稿いただきました。
【TOEFL(R)テストとは・・・。】 TOEFLはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です
TOEFL(R)テストとは、Test of English as a Foreign Languageの略で、米国の教育非営利団体ETS(Educational
Testing Service)による、英語を母国語としない人々の英語能力を判定する世界規模・基準のテストです。主に北米の大学および大学院(現在4,500以上)が英語能力の判定基準として採用しており、入学審査の際にスコアの提出を要求しています。また、近年は、日本国内でも学内単位認定や、入試優遇、海外派遣選考など多方面での利用が目立つようになりました。
【受験に際してのお願い】
ETSが作成しているInformation Bulletin for Computer-Based and Paper-Based
Testing(受験要綱・通称:Bulletin) にTOEFLの重要な情報すべてが記載されています。ペーパー版・コンピュータ版いずれのTOEFLィテストへの申込み・受験の際には、必ず事前に熟読してください。
Bulletinの入手方法が変わりました!
1.インターネット上からダウンロード: URL: http://toefl.org/pubs/dnldbltn.html
2.郵送依頼: 自分の住所氏名を明記し、160円分の切手を貼った返信用のA4サイズ封筒を同封し、
〒150-8355 CIEE TOEFL事業部 宛に送付。(郵便番号のみで届きます。)
*入手方法変更に伴い、語学センターでの配布はなくなりました。
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(注)国際教育交換協議会 (CIEE) 日本代表部は、ETSの委託を受け日本におけるTOEFL事務局として広報・宣伝活動およびTOEFL-ITP(TOEFL団体向けプログラム)の企画促進、業務を行っています。また、世界11ヶ国で展開される「個人語学研修プログラム」をはじめ、海外でボランティア体験をする「国際ボランティアプロジェクト」、「TOEFLテスト」等に関する説明会などを開催します。
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