◆自習室ミニアンケート

 今回の自習室ミニアンケートでは、語学の勉強について学生の皆さんに回答してもらいました。回答者は【(1年生・7人、2年生・4人、3年生・16人、4年生・2人、院生・1人)、学部別では(国・25人、情・4人、芸・0人、国研科・1人)】の計30人です。
 外国語を授業以外で勉強していると答えた学生は16人、そのうち第2外国語を勉強していると回答したのは7人でした。また外国語学習の目標は、「英語を使った仕事につきたい」、「現地に住んでみたい」ということのようです。「会話ができるようになりたい」という気持ちは多くの回答者に共通していました。
 「どうしたら外国語が上達すると思いますか」の問いに「毎日の積み重ねが大事」としてテープなどの教材を使って「日々努力する」というコツコツ派の意見が見られる一方で、最も重要な要素として挙げられたのは「海外に行く・海外で生活をする」、「ネイティブと話す」でした。
 「なぜなかなか外国語は上達しないのか」という問いには「実践する機会がない」、「勉強が続かない」という回答が多くありました。極めつけは「外国へ行きたいが、実際にはそれだけの資金も勇気もない」という回答でした。
 これからの目標としては、「検定を受ける」、「自習室でCNNを観る・1つの映画を徹底的に観る」といった意見がありました。が、やはり多いのは「とにかく、現地へ行って生の言葉に触れる!」でした。
 しかし、ずっと日本だけで外国語をモノにした達人の話をよく耳にします。果たして、語学上達の秘訣、とは?!次のページの山本先生のコメントをとくとお聴あれ!!

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