クローズド・キャプションを利用しよう!

 語学センターには"closed caption"という、本来外国で耳の不自由な人のために入れられた字幕が入った映画がたくさんあり、うち現在の英語映画登録数は629です。closed captionは通常の状態では隠れていて見えないのですが、クローズド・キャプションデコーダーという装置を通すと字幕が出てくるので、英語学習のひとつの方法としてポピュラーになってきています。単純に考えてみても映画の中の英語は生きた容赦のない英語ですし、どのような状況でどのような言葉が使われるのかを目で確認しながら学習することができ、レベルアップしたい人に有効です。
 自分で見た映画をチェックしたい人のために自習室には語学センターに登録されている映画のチェックリストも用意されています。「語学センターにある映画を全部見てみよう!」という人、そうでない人も是非利用してみて下さい。
 また、古い映画も名作が揃っています。映画クラシックも名作と言われるには言われるだけの理由があるということで、インスピレーションや感動を得ることができることでしょう。語学学習のついでにいろんな映画を欲張って見てみませんか?

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