自習室ミニアンケート
◆自習室の利用状況調査

 新年度になって第一回目のアンケートを行いました。
 今回は、2年生〜4年生までの35人(国際学部28人、情報科学部5人、芸術学部1人、不明1人)に、皆さんがどのように自習室を利用しているのか尋ねてみました。アンケートに答えてくれたほとんどの人は、1ヶ月のうち5回以上、1回につき1〜3時間の割合で自習室を利用していると答えました。利用の目的を「コンピュータ」と「語学学習」の2つを挙げて訊いたところ、35人中34人がコンピュータと答えています。これには、昨年の自習室設備更新で全ブースでインターネットの利用が可能になったこと、更に今回のアンケートで学生が挙げていた、ソフトウェアの充実、コンピュータの処理能力の向上、が背景にあるようです。2・3年生は海外旅行など娯楽の情報を、4年生は多くが就職や留学など、将来に役立つ情報をインターネットを使って得ているようです。
 今回のアンケートで、授業以外で外国語を勉強しているか、と去年のニューズレター夏の号と同様の質問をしてみたところ、「している」と答えた学生は14名と、アンケート回答者の半分にも達しませんでした(去年は30名中、16名がしていると答えています)。
 毎年この頃になると決まって言われるのが、自習室のうだるような暑さをどうにかして欲しいという声・・・西日が当たる上、コンピュータの多さも手伝い、学生も疲れているよう。それでも昨年の4月の自習室利用者493名に比べ、今年4月は980名と利用者が約2倍に、しかも芸術学部の利用者が昨年よりも増えています。5月に入っては1日平均70名と、自習室の利用率が大きく成長しているのは、自習室の環境が以前よりも多くの学生にとって利用しやすく、身近になったから?!

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